ホストの本音⑭
街中の旅行者を、身近に感じる
あすか:あとね、街中にいる旅行者がちょっと身近に感じるようになったな。一歩近づけたような感じがする。
あすか:なんかね、仲間みたいな気持ちになるんだよね。これまでうちに来てくれたゲストと同じような気持ちを、彼らも持ってるんじゃないかなって感じて。だからもし、何か困ってる風だったら、助けてあげたいなって思うようになったよね。
まさひろ:それはあるね。ほんと。
あすか:なんか今まではね、交流がなかったから、自分たちとは切り離して考えてたよね。街中に旅行者がいても、私たちは生活者。彼らは旅行者、みたいなね。
楠:違う世界の人、みたいな?
あすか:そうそう。
あすか:でも、Nagomi Visitで旅行者と同じ時間を共有して、一緒に楽しく過ごしたから、ほんとに街中にいる旅行者も彼らと同じなんじゃないか、って思うようになったよね。仲間意識、みたいな。^^
真田:すごい!素晴らしい〜〜
まさひろ:うんうん、あとさ、Nagomi Visitで来てくれたゲストの国を、ほんと身近に感じるようになったよね。ニュースとか見てても、やっぱり前と違う。
あすか:2時間って短い時間だけど、そういう経験がないと絶対こういう気持ちは生まれないと思うし、ほんと貴重に感じるよね。
楠:なるほどー!
あすか:だからね、これは私たちが感じたことだけど、他のホストの皆さんはどう感じるのかなって思うし、いろんなことを共有したいなって思うから、ホスト同士の交流もしてみたいなーって思う。
楠:うん、それやりましょう!
あすか:ぜひぜひ♪
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これでまさひろさん、あすかさんから伺った「ホストの本音」は終わりです。どうもありがとうございました!^^
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