「外国人と交流したい」だったり、「もっと英語を話す機会がほしい」と思っているとしたら、たぶんNagomi Visitでホストになるのはいいアイディアかもしれません^^
でも、ここでホストにならなくてももちろんその他いろんなアクションの選択肢がありますし、実際にNagomi Visitを運営している私たちも、このホームビジットのホストのほかに同時並行で行っていることなんかもあったりします。 ので、このいろいろなアクションをまとめてみました(^〜^)何かやってみようかな、と思ったときに参考になれば嬉しいです!
私個人的にはNagomi Visitの他に、学校が主催するホームステイのホストの経験があるのと、今はAirbnbのホストもしています。カウチサーフィンは経験がないのですが、これはNagomi Visit共同運営者の真田ありさが日頃からホストをしていることと、去年1年の世界一周旅行でカウチサーフィンを利用してきた彼女の体験談をいろいろ聞いたので、その話を参考にしています。 また、アクションとしてはもっと細かく言う事もできるのですが(例えば「海外に住む」とか「1ヶ月間ゲストハウスに住んでみる」とか「バーでランダムに外国人に話しかける」とか)その辺りは今回は省略しました。なるべく普段の生活に取り入れられるようなアクションをピックアップしています。 ではまず、それぞれの仕組みをちょっとだけ紹介してみます。
1) 自治体、大学等が主催するホームステイ/ホームビジットのホストになる
自治体にボランティアホストとして申し込む。説明会等がある場合もある。食事代等の経費はホストの負担である場合が多い。
2)自主的にホームステイを受け入れる
Home stay web等に登録する、等。 ホスト自身が自己紹介を外国語でウェブ上に掲載し、ゲストを募集する。有料、無料のものがある。
3) Airbnbに登録する
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Airbnb |
自宅の空いている部屋やスペースを旅行者に有料で貸す。紹介文章、写真等はウェブ上に英語でホスト自身が掲載し、ゲストを募集する。貸し出す価格やルール、誰を受け入れるか等もホスト自身が判断し決定する。
4) カウチサーフィンに登録する
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Couch Surfing |
自宅の空いている部屋やスペースを旅行者に無料で貸す。 紹介文章、写真等はウェブ上に英語でホスト自身が掲載し、ゲストを募集する。貸し出す価格やルール、誰を受け入れるか等もホスト自身が判断し決定する。
5) 英会話学校、オンライン英会話
ネイティブもしくは日本人の英会話講師に英語を教えてもらう。
6) 海外旅行に行く
自分の行きたい場所へ行き、したいことをする。場所によっては英語を話す必要に迫られることもあり、積極的に現地の人に話しかければ会話が生まれる。
7) Nagomi Visitのホスト
Nagomi Visitのホストとして日本語で登録をし、英語に訳された自己紹介と写真がウェブ上に掲載される。登録後は都合の良い日のみ、ゲストからのリクエストに挙手する形で受入が決定。当日は普段食べている手作りごはんを囲み、ゲストと一緒に食べる。食事材料費が支払われる。
こんな感じでいろいろとありますが、この7つの中で、「誰と交流するのか」という点と、「相手は何語で交流したいのか」という点をまとめてみると、以下のようになります。
受け入れる相手(=交流する相手)が留学生か旅行者なのかはケースバイケースですが、自治体がホストを募集している要項を見るとほとんどの場合ゲストは留学生のようです。 また言語についても現実的には相手にもよりますが、留学生の場合は既に長年日本語を学んでいる方も多く、「日本語を練習したい」と思いつつ不足する部分は英語で、という感じが多いようです。
逆に旅行者の場合は日本語を話す方はほとんどいないので、必然的に英語のみでコミュニケーションをすることになります。 また、留学生は年齢が若い(ことが多い)、旅行者は年齢、年代もいろいろという点も「誰と交流するのか」という意味では大きな違いですね。 「外国人と交流したい」「もっと英語を話す機会がほしい」と思ったときに、具体的に誰と話すのかっていう視点で考えてみると、アクションも具体的になるかもしれません。